当たり個体を徹底的に分析して、納得がいくまでトライアンドエラーを繰り返して辿り着いた至高の一台。
忠実に再現することを目指した本機は、入手困難なビンテージパーツを惜しげもなく採用し、フットスイッチも特注。
その結果、実機の挙動に迫るオーバードライブサウンドを獲得。
従来のアンプをプッシュするような使い方から、他ペダルとスタックさせてもクリーミーなOver Driveサウンドがたまらない一台に仕上がっているようです。
初期オリジナルは試したことがないのですが、初期ロングテールに関しては、弾力性があるむっちりとした歪みと私は認識していて
Centaur クローン系も様々試してきましたが、どれもニュアンスが違って好みが非常に分かれやすいのはと思うのですが
初期ロングテールのサウンドが好みだとわかったので、それからは焦点を絞って選んでいます。
現在、私が圧倒的信頼を寄せているCentaur クローン系のペダルはNature sound VKCのシリーズで
自分の中でもCentaur のサウンドの基準は実機よりこっちになってます。
Scylla Xは以前から、かなり気になっておりまして機会がないままあれよあれよと月日が流れてる次第です。
高騰も収まりはしましたが、今なお100万近いするオリジナル
Scylla Xにも、入手困難になってきたvintageパーツを惜しげもなく使用しているため、お値段もなかなか。およそ10分の1程度でオリジナルに迫ったサウンドを得られるのであればと、それだけの価値がある一台だと感じています!最近見かけるKlon系ペダルでは間違いなく上位に食い込むペダルですので是非チェックして見てください!