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明けましておめでとうございます。当ブログ 【Ram’s Arbiter】 管理人のよすが と申します。
いつも当ブログを見てくださってる皆様、昨年は本当にありがとうございました。
拙い文章ながら自分の好きなペダルを好きなように紹介しているので、投稿頻度もバラバラですが
今年はもう少し更新頻度を上げて、ご紹介していければなと密かに思っております。
現在総記事数「41」
2020年6月30日に記念すべき一台め「Paul cochrane Timmy」を投稿してからはや2年半くらいでしょうか。
倍の80くらいにまで増やせるようにペース上げていきたいです。
本日は、本来なら12月下旬くらいにまとめて投稿すべき内容かもしれないのですが
敢えて年を跨いでからやってみようと思い、記事にしております。
その名も
2022年 入手したエフェクターランキングTop10
今年は比較的買うのを抑えた年でもあったので丁度10台前後手に入れましたが
その中でも買った良かったなーと思ったペダル達を集めてみました。
既に記事として投稿してあるものはリンクを載せてますので詳しく気になった方はそちらも合わせてご覧ください。
第10位 VEMURAM Myriad Fuzz
第10位はVEMURAM Myriad Fuzz でした。
2018年12月8日に発売したこのFuzz は ギタリスト Assh 氏が使用しているということでも注目を集め
2020年〜2022年は間違いなく入手困難なペダル
そして多くの人が手に入れようと奮闘されていたのではと思います。
サウンドは、シリコンとゲルマニウムを使用したハイブリッドファズペダルということもあり、上部のトリマーを弄ることで
シリコンらしいスムーズなfuzzサウンドから、ゲルマっぽいブチブチとしたfuzzサウンドもこなすことも可能。
ボリュームへの追従性も流石で、絞るとしっかりとクリーンに近いくらいまで落とすことができます。
その辺を結構重要視されている方も多く、質問も多く見受けれました。
攻撃的なバリバリとした質感のfuzzサウンドは、ハマれば気持ちが良いですが癖があるので万人ウケはしないペダルです。
扱いこなすには真摯にペダルと向き合い、試行錯誤してそれぞれのペダルの相性を見極める必要があると思います。
筐体の影響もあってか、ギラっとしたハイの成分が強く感じられるのでTS系のペダルを一個挟めるだけで扱いやすさはグッと変わってくると思います。
しばらく品切れが続いていましたが
昨年の中旬あたりから、供給が安定しているので比較的入手はしやすいかと思います。
第9位 Nature Sound VS10
第9位は Nature Sound VS10 です。
Ibanez TS10 をモデルとして限定20台ほど販売されたエフェクターでTS10同様Mid の押し出し感が強めのエフェクターです。
個人的に、
TS9系の歪みよりはややダークでマイルドな歪みに感じました。
コンポーネントは流石のNature sound のクオリティでパーツも希少なものが多く使用されています。
TS10はプラスチック製の筐体だったので、踏むのも怖い印象がありましたがしっかりとした筐体とフットスイッチを採用しているので安心です。
満足度は非常に高いのですが、TS9の方がサウンドが好みだったためこの順位です。
今後、しっかりと記事にしていきたいです。
第8位 Sumo Stomp Gain Sumo
第8位はSumo Stomp Gain Sumo です。
こちらのブランドも、入手が難しいペダルブランドですね。市場に出たら即完売していることが多く、私も手に入れるのに苦労した本機は
Clark amplification Gainster がモデルになっており、オリジナルと比較しながらサウンドをチェックしましたがほぼ同じ挙動でした。
あの馬鹿でかい筐体がこのサイズで収まったことにも驚きでしたが、再現するペダルが流石だなと感じた一台でした。
秀逸なクローン個体ということでこの順位にしました。
第7位 Bear foot fx Silver Bee OD
第7位はBear foot fx Silver Bee OD です。
このペダルはですね。今年かなり価値観変えてくれたペダルです。それくらいに感動しました。
One Controlからも同様の製品が出ているのですが、そちらを試した時にもかなり印象は良く買うタイミングを見ていたのですが
Bear foot からも出ていることを知り、すぐ買いました。
全然歪みはしないのですが、その分
音のハリと分離感が良くて曇っていた景色が一気にクリアになる爽快感
プリアンプとしての座を10月下旬くらいまでは愛用していました。
その後あのペダルを手に入れるまでは。
第6位 Empress effects buffer+
第6位はEmpress effects buffer + です。
クリーンブースターとジャンクションボックスを今年になって同時に探していて、「どうせなら一個にまとまったのないかな」と思って探したら見つけた一台。それだけのつもりで買ったのですが、まあ機能が盛り沢山でとりあえずOFFにして徐々に音作りに組み込んで行こうと思ってます。
クリーンブースターが一番後段で効くということで、ナチュラルなブーストも◎
ジャンクションボックスとしてボード内が綺麗にまとまり、満足感もあるのでこの順位に。
第5位 Strymon Time Line
第5位はStrymon Time Line です。
とんでも無い、モンスターディレイマシン。ずっと同社のElcapistan を使っていたのですが、Time Line のクリアなサウンドがずっと欲しくて今年ようやく手に入れました。今後ボードを大型にしたとしてもMIDI機能も含め柔軟に対応できる汎用性が高いので、かなりお気に入りです。
今後長い付き合いになること間違い無いです。
第4位 Universal Audio Golden Reverberator
第4位 Universal Audio Golden Reverberator です。
まったりとした濃厚な存在感が素晴らしいペダルです。Strymon Bigskyの壮大なスケールのサウンドも捨てがたいですが
ビンテージな雰囲気たっぷりのGolden はかなりハマりました。
一点MIDI端子が搭載されていないのが残念ですが、現在は直列で繋いでいるので問題ないです。
上品な奥行き感が+されるので常時ONで浅目にかけていることが、多く弾けば弾くほどその魅力が見えてきて、今では外せない一台です。
第3位 Phantom fx SABBATH Black Gaze
第3位はPhantom fx SABBATH Black Gaze です。
個人的に思い入れの強いSABBATHが復活するということでめちゃくちゃ楽しみにした一台で、抽選✖️限定生産ということで
手に入れられるか不安でしたが、無事当選して手に入りました。
ワンノブの潔さが際立つ一台で、こちらも万人受け全くしません。
ただ、このかっこよさ。潔さ。重厚感。踏んでみたいなと、思わせるペダルは間違いなく正義です。
第2位 Line 6 Hx Stomp
第2位は最強のマルチの一角 Line 6 Hx stomp です。
ずっと敬遠してきた、マルチペダルですが
「今使ってるコーラス・オートワウをマルチ一台にまとめたら良いのでは」
思って惹かれ導入。今後、フェイザーなども使っていきたかったのでこれ
サウンドも十分モデリングされており、特に他のコンパクトペダルと相性が良いのが気に入りました。
Strymon Time Line はMIDIで接続すれば踏む回数もグッと抑えれるので
舞台でタップダンスを踊る直列派の方にも非常におすすめです。
まだまだ未知数ではありますが、徐々に取り入れていきます。
第1位 BJFE Silver Bee OD 5K
そして堂々の一位が BJFE Silver Bee OD です。
しばらくは第7位でも発表した Bear foot のペダルを使っていく予定だったのですが
タイミングよくBJFE公式が5Kノブのタイプの発売をした為、気になりすぎて購入した次第です。
Bear foot でも十分良いかと思ったのですが、
音の解像度・分離感・圧倒的なレスポンスが全て上回る
素晴らしいOver Driveペダルです。ローゲイン枠はしばらくはこの子にお願いして音の中核を担ってもらおうと思っています。
そのうちしっかりと記事にしたいと思います。
まとめ
2022年入手エフェクターランキングTop10 如何でしたでしょうか。
BJFE初めて買いましたが、噂通り素晴らしいペダルでした!
Hx stomp もマルチは敬遠しがちでしたが、こちらも進化していてかなり使えます。
まずは簡潔にランキングとして出しましたが、今後しっかり記事にしていきます。
それでは、また。