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姉妹といえども、性格は違う。
再販を望んでいた、RUMCOKEMUFF Bluever.を入手しました。
前回紹介したRUMCOKEMUFFはラムズヘッド後期を意識したモデルだったが
こちらのモデルは、ラムズヘッド前期に近いMODをしたものになりサウンドキャラクターも違う。
付属品・仕様
箱、ステッカー、カード、取扱説明書、チラシ
全て、現行Bigmuffに元から入っているものかと思われる。特に、MOD内容を記載した紙等はなかった。
トランジスタにドーム型のパーツ2N5133を使用しているため、ローが分厚くダークな感じのサウンドな印象。
まつだひかり氏のデザインBluever.もいいですね。Twitterにも2ショット写真を載せましたが、RUMCOKEMUFFとはプレートの質感が違う。
このように、現行Bigmuffのプレートの上に重ねるようにRUMCOKEMUFFのプレートが乗せられていて、意外と角が鋭かったりするので、取扱には注意している。ただ、デザインはこちらのプレートの方が映えている様な気がする。
その証拠に、中間あたりを見てみると本来LEDが埋め込まれていた穴が見える。
あくまで、このBluever.はMODという形なので現行ビッグマフから適宜Flying teapot 菅野氏によってパーツ交換がされている。
なので、RUMCOKEMUFFは基盤のパーツがこちらの方に向けられていたが、Bluever.に関してはハンダ付の面が見えている。
実際に音を出してみたが、やはりキャラクターは異なるものであった。
Redver.が元気溌剌な妹気質だとすると
Bluever.はおっとりとした長女的な感じ。
前期を意識したマフ系を使ったのは初めてだったので、もっとバリバリした感じかと思いきやローの存在感が強く、ダークで密度の濃いサウンドだった。Vol.を上げ目に設定すると良い感じ。トーンの可変域はRedver.より少し狭い感じがしたが、その分微調整には向いていると思うのでこのサウンドキャラクターのままより追い込めると思います。うーむ、ラムズも奥が深い。モデルでも、前期と後期の意識でこうも個性が変わるとは。
個人的に、手を加えるとすればノブをチキンノブに変えたい。前期は変な形のノブがついてたりしますけど、チキンノブで良いです。トーレックスも青に張り替えれないだろうか。黒でも良いけれど、トーレックスの感じが欲しいです。電池プレートの上からまるごと張りたいな。それと、フットスイッチもカシュカシュ軽いタイプなので、パチンとしたタイプにしたい。そうしたら、もっとラムズっぽさというか良い雰囲気になりそうな気がします。
Flying teapotさんにお願いしたらやってくれるだろうか。
せっかく、フルサイズも2機種揃えれたので、Rum and cokeも試してみたいですね。筐体が小さいと音もタイトにまとまりミドルがグッと出てくる印象なんだけど、どうなんだろう。だとしたら、後期ラムズのRedver.の使い勝手が良さそうだな。あのアクリルのキーホルダーも欲しいし。それも追々考えてみよう。
とりあえず、このフルサイズの筐体のラムズ系を狙ってたので良かったです。
よければ、前回のRUM COKE MUFFの記事も合わせてご覧ください。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました!
念願のRUM COKE MUFFの青プレートです。気がついたときにはSOLD OUTしていたので
次、見かけたら絶対手に入れようと決めてました。ラムズ前期を意識したモデルは初めてで
新しいラムズ系を触れる機会にもなって良かったです。
今後、続々と新しい機材が入ってきているので紹介します!
それでは、また。
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