超ナチュラル系オーバードライブ
[Psychederhythm]チョコとボング 非常に中毒性が高いODペダル
ルックスは、まるで絵本の表紙のようで。何処か懐かしい。
このエフェクターの、音がとても澄んでいてが飾り気がほとんど無い理由
それは、物語は自分で作るものだと教えてくれている気がする。
Psychederhythmとは
東京・恵比寿に店を構える。プロ御用達のメーカーです。有名なところのアーティストはほとんどの方が所有、使用されている楽器メーカーです。数ある日本製の中でもトップレベルの作りで、今ではデフォルトになってきた、フロントにP-90をつけたテレキャスターモデルのパイオニア的存在だと私は思っております。その枠はギター作りだけではなく、エフェクターにまで及びます。
付属品・仕様
箱、説明書、包み袋
実に、シンプル。箱も、私が持っているものは何も書かれていないただの白い箱でした。
裏面。う〜ん、シンプル。素敵。二つポッチがあると思いますが、これは後ほどご紹介。
LEDは青ですね。とても洗練された感じがします。青いLEDは、MOD系のエフェクター然りなんかそれだけでいい音がするような感じがするのは私だけですかね。
私が持っているこの子は、ミルク・ホワイト色の筐体に、ナチュラルなブラウンのノブと、朱色の文字で描かれた”2nd Edition”です。最初期の頃はキャロットオレンジの筐体でした。そちらはメーカー名に引けを取らない「サイケデリック」筐体でした。私は、こちらの素朴な色合いが好きです。そちらも、手に入れていずれは弾き比べもしてみたら面白そうですね。
それでは、お待たせしました。裏蓋を開けたいと思います。優越感。
ネジを外して
じゃん。いやー、外見も綺麗な子は中も綺麗ですね。まさに女性のようですね。←
ハンダ付も、レイアウトもとても綺麗ですね。そして、あのポッチの正体は。
電池ボックスを固定するためについていたんですね。蓋側についてるのってなかなか面白いなと思いました。
中に書いてあるナンバーは、シリアルとはまた違うのかな。
うん。本当にシンプル。人間関係もこれくらいの配線ならうまくやれそうな気がするな。
それで、意外と十分だったりするもんですよね。不思議と。それを体現しているエフェクターだと思います。
筐体、箱含めてシリアルナンバーとかは無い感じですね。
セッティング
それでは、チョコとボングというエフェクターについて深く掘り下げていきたいと思います
まずは、基本的なコントロールについて
MASTER,PRESENCE,GAIN の3ノブ構成
直感的に操作しやすい、3ノブ構成。ここでいうPRESENCEは
ハイ&ミッド寄りのゲインを調整するツマミ
取扱説明書より抜粋
とのことです。さらに、全体の周波数もコントロールするのでGAINと合わせて微調整するとTONE的な役割も果たすとのこと。なるほど、抜け間が変わるのはそういう理由であったか。
更に、このチョコとボングには「隠し技」なるものが存在します。その技とは。
PRESENCEとGAINの2つのコントロールを0に絞り
MASTERのみを上げて使用する
取扱説明書より抜粋
そうすることで、ギター本体側のボリュームが更に上がったかのような効果が得られて「クリーン・ブースター」のような使い方も出来るとのこと。もう少し音量が欲しい!と思う時はギタリストであればありますよね。でも、歪みを足すのではなく今の音にボリューム感が欲しいって時。実際、自分はソロの時に踏んでます。この使い方では無いですが、GAINを9時の方向でPRESENCE9時〜12時方向、あとはMASTERで調整。存在感が圧倒的です。
元々、TS系とも言われますが、個人的にはコンプに近い感覚で、あの伝説的ODケンタウロスとの比較動画もあるくらいなので「それ」に近いと思っていただいて良いと思います。まず、Psychederhythmさんのブログでも仰られてますが立ち上がりが非常に早い。巻き弦にピックが擦れるそんな音すらも再現されているような感覚で、艶感が半端ないです。ライブも勿論ですがDTMで使うことも多いです。そのギターのキャラクターを変えずに、もう少し強く押し出したい時とか。クリーンサウンドに艶とハリを持たせたい時とか。ここで一押しの、魔法の調味料のように使ってます。
無かったら、物足りなく感じてくるので中毒性は非常に強いです。一度ハマると病みつきになりますよ。
いろいろ書かせていただきましたが、前回のTimmy同様。かなり弾き手を選ぶエフェクターかと思います。Timmyも追従性は高い方でしたが、チョコとボングのコード分離感は特筆すべき点だと思います。それくらい、頭ひとつ抜けている、極上のクリーンブースターだと私は思います。
サウンドチェック
準備中
使用ギタリスト
- 桑原 彰(RADWIMPS)
同メーカーの「抹茶ドライブ」という2ch ODも販売されていて、桑原さんはそちらと併用されて使っていらっしゃいました。隠し技の機能を使ってらっしゃるとのこと。
現在の入手経路
チョコとボングの2nd Editionであれば、現在もデジマートで買うことができます。なかなか良いお値段しますがその価値はあるかと思います。キャロットオレンジの筐体も、検索したら画像は出てきましたがヤフオクやフリマアプリなど活用しないと手に入らないですね。根強くチェックしましょう。限定30台くらいずつ生産されない物なので、もし気になった方がいれば早めに入手されておいた方がいいかもしません。今後、どうなるかはわかりませんので、買ってから考えればいいと思います。
まとめ
今回は、チョコとボングについて書かせていただきました!
筐体の色使い・音色、どこをとっても魅力的な一台になってると思います。
改めて、好きな歪みは透明感のある歪みなんだな思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは、また。
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